聴くたびに泣きそうになる歌がある。
決して悲しい歌でも切ない歌でもないはずなんだけど。
今日も、久しぶりに街中で流れているのを耳にして立ち止まってしまった。
条件反射?トラウマ?
原因はわかってるんです。
昔ね、電気屋でビデオデッキを買った時だったか修理した時だったか、
サービスで電気屋が家族のメモリアルビデオを作ってくれたのだけど。
まあメモリアル~なんて言ったって、写真のスライドに音楽が流れている程度の代物だけど。
パラパラと流れる写真の中に、いつも当たり前のように姉ちゃんが映っていて。
でも、そのビデオを見た時にはもう姉ちゃんは亡くなっていて。
家族全員号泣。
それ以来、この歌は俺の中で「切ない歌」になってしまったみたい。
あれから20年(もっとかな?)経つのだけれど、いまだにその名残はあるようです。
さすがにもう泣きはしないけど、一瞬反応してしまう。
あ、姉ちゃんってのは、昔飼ってた猫なんだけどね。
俺の生まれる前から実家にいて、まるで姉ちゃんのように育ったもんで。
あ、パソコンでご覧の方は画面右側の写真をご覧下さいませ。
ハイハイする少年と三毛猫の古い写真。
結構お気に入りの一枚。
そんな今夜の一曲。
竹内まりや「もう一度」
パソコンでご覧の方は、どうぞ♪(携帯の方はゴメンね)
なんとなくラジオDJ風?(笑)
ちなみに俺は、山下達郎の「ウゥ~ウウウウ~♪」ってだけでグッときちまうわけです(^^;)
PR