浜口望海のブログへようこそ
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何かを始める時、上達への一番の近道は物真似である。 これ、僕の持論です。 個性だとか特徴だとか、そんなもんは後からついてくる。 というか、どれだけ頑張って物真似したって、 お手本と全く同じにはならないのだから、 必死で真似ても合致しない部分、それが個性なのかもしれない。 「個性が大事」だとか「カタチより中身」とかいう風潮はあるけれど、そりゃ嘘だ。 いや、半分本当で半分嘘だ。 個性も中身も大事なんだけど、それは正しい容れ物・キレイなカタチの中にあってこそ活きる。 逆に、カタチを作ることで初めて見えてくる中身もある。 歌舞伎とか、伝統芸能なんかはまさにこのパターンだよね。 師匠のカタチをひたすら物真似するところから入って、 それがいつしか身になり、物真似の枠からハミ出たり欠けたりした部分が個性になる。 誤解を恐れずに言うならね、 何事も上達しない人ってのは、 お手本をちゃんと見ない人なんだと思う。 最近、ゴルフを練習し始めて、研究の日々。 今日も練習場に行ってきました。 って、前半で書いたことは、結構真面目に芝居のことを語ってるようだけど、 実は、こっちが本題だったりして(笑) あ、勿論、芝居にも通じることなんだけどさ(^^;) だって、 練習、た~のすぃ~んだもん♪ さて。 実はゴルフを始める時に、最初に決めたんです。 お手本は一人に絞ろうってね。 色んなプロがいるし、ゴルフに関しては一家言あるなんて人は沢山いるだろう。 でも、ちょっと上手くなってからならまだしも、ハナっから色んな人のイイトコ取りをしようなんて絶対無理。 で、お手本に選んだのはこの人。 谷将貴プロ この前マスターズ4位だった片山晋呉選手を 3年連続賞金王に導いたってのがウリのツアーコーチ・プロなんだけどね。 この人、何って、フォームがめちゃめちゃキレイ! で、見ての通り若くてイケメンなわけで。 そりゃ本やらDVDやら沢山出してるのも当然だろうって感じ。 時折、自分の打ったショットを見ては、 「また完璧なショットが生まれちゃいましたね」 なんてナルな発言をちょいちょいしちゃったり、 「今までに27000人のスウィングを見てきましたけど~」 とか、ビッグマウスだったりするけど、 まあそんなのも笑って聞いてられるくらいにフォームがキレイ。 練習行く前に本読んでイメトレして、 帰って来てから再度DVD見直して。 どうせやるならカッコよくやりたいしね。 下手クソなまんまより、上手くなった方が楽しいしね。 そんな時間が、た~のすぃ~のです♪ 早く上手くなりてぇ~!