近所の軒下にツバメの巣を発見した。
昔はよく見かけたツバメの巣も、
なんだか最近は物珍しくすら感じる。
中にはぴぃぴぃと鳴く雛が三羽。
まだ目も見えていないのだろう。
ただただ必死に親鳥を呼んでいる。
その姿が愛らしく、思いっきり背伸びをして写真を撮ってみた。
…わかるかな?
しかしながら、ツバメというと、春を告げる鳥というイメージ。
もう夏だぜ、おい。
それとも僕のイメージが間違いかい?
気になったので調べてみた。
春に産んだ雛が巣立つと、
親鳥はその後また卵を産んで育てるのだとか。
それが巣立つのが7月頃とのこと。
僕が見たのは今季2組目の雛たちなのだろう。
ワンシーズンで2回も子育てするのか…
パワフルだ。
雛たちを眺めていたら、パワフルお母ちゃんツバメが帰ってきた。
心配させても悪いので、そっとその場を離れました。
元気に巣立ってまた帰ってこいよ。
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