携帯を新しくした。
本を読んだ。
DVDを見た。
髪の毛を切った。
ここ数日、公演前にしたくても出来なかったことをひとつずつクリアしていっている。
この、ひとつずつというところがミソでして、
いっぺんにやってしまったら楽しみが長続きしないし、
おまけに結構面倒臭い。
そんな我が身のセコさと物ぐさ根性の狭間よりお届けしております。
こんにちは。浜口望海です。
初っ端にも書きました通り、
やりたかったことをチョコチョコとこなしてる最近。
中でも、本と髪の毛は待ちに待ったといった感じ。
今回読んだのは
『憑神』(浅田次郎著、新潮文庫)
嗚呼、久しぶりの浅田次郎大先生。
面白い。たまらない。
幸か不幸か、まだ尾てい骨の痛みは癒えず、
移動は徒歩か電車な毎日。
車内のわずかな時間がもう少し長続きしてくれればいいのにと思うくらい。
映画も近日公開されるとのこと。
妻夫木くん?
ちょっとイメージ違う気もするけど、楽しみにしておこう。
ほんでもって舞台化もされるとのこと。
偶然、元立身出世劇場座長・関さんのブログを見たら、出演されるそうだ。
う、うらまやしい…(羨ましい)
浅田大先生の作品に出ること、これ前からのひとつの夢だったりするわけで。
映画以上にこちらも楽しみ。
そして、髪の毛。
切ったよ、ついに切ったよ俺は。
次の舞台であまり短すぎない方がいいと言われた手前、
そこまでザックリはいけないのだよ…とか言いつつ、
もうちょっともうちょっとで気付いたら結構バッサリ。
だって欝陶しかったんだもの。
ま、伸びるでしょ♪
とポジティブシンキングで。
去年の夏はボウズ頭でした。
それから小松村七五郎という役をやることになり、伸ばし続けた1年弱。
彼と別れて髪の毛ともサヨナラ。
…ちょっと乙女ちっく?
ともあれ、そんなこんなが楽しかったりする最近。
これでのんびり温泉旅行でも出来れば、もう言うことは無いのだが…。
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