ども。
浜口望海っす。
季節はもうすぐクリスマス。
街じゅうみんなクリスマス。
右も左もクリスマス。
どいつもこいつもクリスマス。
猫も杓子もクリスマス。
みなさん、恋、してマスか?
恋に恋い焦がれ恋に泣いてますか??
僕はね、
燃えるような恋…
いや、
燃やしちゃった恋の話、
やって参りました。
コチラ↓
『本当にあった!日本史サスペンス劇場』
12/26(水)21:00~ 日本テレビ系
「八百屋お七」 小野川吉三郎役
離ればなれになった恋しい相手に再び会いたいが為に
江戸の街に火を放ってしまった少女、お七の物語。
歌舞伎や浄瑠璃なんかでも有名ね。
恋が走り出したら君が止まらないわけですよ。
ゲレンデを熔かすどころの騒ぎじゃございません。
街ごと燃やしちゃうんだもの。
まさに恋は盲目、不治の病。
でね、僕はそんなお七ちゃん(星井七瀬さん)と恋に落ちる小野川吉三郎って寺小姓の青年をやってます。
まあ言わば種火?みたいな??(笑)
僕は一日だけの撮影だったけど、楽しかったなぁ。(めちゃめちゃ寒かったけど…)
ホント、純粋で、真っ直ぐで、初々しくて。
だからこそ危ういんだけどね。
そんな恋の物語。
そういや『ロミオとジュリエット』も、
実は10代の恋の物語ですよね。
若さ故の純粋、無謀、暴走
…とか大人顔して書いてる時点で
自分がそんな若さからは遠ざかってしまったのだと気づかされたりもします(-.-;)
28歳のクリスマス。
ま、だからこそ芝居してても楽しかったわけで。
なんだか久しぶりにティーンに戻ったような(笑)
というわけで、お時間ありましたら、どうぞよろしくお願いします。
僕的には、星井さん(19歳!)の相手としてちゃんと釣り合ってるのかしらん?
と一抹の心配もありつつ…(^^;)
ほんでもって、「八百屋お七」の結末。
火付けは今も昔も大罪。
ましてや木造建築ばかりだった江戸の街に、火は禁物。
捕まったお七は鈴ヶ森の刑場で火あぶりの刑になるわけです。
裁きの場で、奉行に問われてもお七は恋しい男の名を口にしないんです。
まだ年端もゆかぬ娘ということで、奉行も罪を軽くしようと図るんですが、
それに応じない若さ故の一途さ…。
あ、ちなみにこの話は歌舞伎なんかでも有名なんで、
見る前に知ったからって楽しみを削ぐモノではないんでご心配なくm(._.)m
その辺を踏まえた上で、実はもしかしたら…ってのが番組の主旨ね。
でもね、僕は残された吉三郎のキモチや如何…
なんて思ってしまったりもするわけで。
自分の預かり知らぬこととはいえ、
恋しい彼女が自分の為に罪を犯し、そのせいで死罪になって。
やりきれないよね。
一生背負うよね。
その後の吉三郎が気になる最近です。
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http://79rpm.blog.shinobi.jp/Entry/165/ 燃えるような恋をして~Can't Stop Loving You~