想像する→imagine
創造する→create
日本語では同じ音のこの二語は、
多分、何事を行うにしてもタイヤの両輪のような関係なんだろう。
一人ゆっくり、改めて、台本を読み返した。
一役者の目線で。
勿論、書き上がる前から目を通して、
あーでもないこーでもないと口を挟んできた。
改訂を重ねて育ってきた、この脚本の成長を間近に見てきた。
当然、今までに何度も読んできたわけです。
でもそれは、S☆Jのメンバーとしてのこと。
面白いもんで、一役者として読み返すと、
見え方もまた変わってくる。
作家であるドヰのimagineしたことが、ひとつのcreationとして目の前にある。
演出の石田はどうそこからimaginationを膨らませるのか。
俺たち役者一人一人は、どうimageを重ねてゆくのか。
想像→創造→想像→創造→…
尽きることの無い繰り返しを楽しもう。
騒々しいくらいに、あーだこーだと試行錯誤が繰り返される現場を創ろう。
想像することと創造すること。
S☆Jメンバーであることと一役者であること。
どちらも欠かすことの出来ない、両輪なのです。
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