豚インフルエンザの警戒がフェーズ4になったそうで。
いまいちピンとこなかったんだけどね、この数値。
よくよくニュースを聴いてみたら、かなり深刻なことのようで。
新型インフルエンザの認定までされたってぇじゃありませんか。
こりゃ大ごとですよ。
このウィルスはね、実は遺伝子改良実験の末に人為的に創られたモノで、
権力者の手に渡り今まさに人口管理政策に使われようとしているのだった…
なんてのは、先日書いた『BANANA FISH』の吉田秋生さんの『夜叉』って漫画のストーリィね(^^;)
『BANANA~』のアフターストーリィでもある『夜叉』も、
なかなか読みごたえのある物語です。
でもね、テーマがテーマなだけに話が膨らみすぎちゃって、
逆に展開は多少尻すぼみになっちゃった感は否めない。
しかし新型ウィルス、バイオハザードなど、
漫画を読んでた時には
「まだまだ遠い未来に起こるかもしれない出来事」
などと思っていたのだけど、
そうそう遠い未来のことでもないようで。
いや、むしろすぐそばにまで迫った危機と言っても間違いではなさそうです。
地下鉄サリンの時にも思ったんだけどね、
猛毒ガスやウィルス、生物兵器なんてのは、
目に見えないから余計に恐ろしい。
中でもウィルスなんて、試験管を出た後にどの様に成長するかもわからない。
突然変異てのは突然起こるから突然変異なんです(←当たり前か、笑)
わからない・畏ろしい、昔で言うなら「神の領域」を解明することは、
時に、より新たな「神の領域」を生み出す羽目になるということに皮肉を感じる。
だからといって、遺伝子研究の中止やウィルス研究所の閉鎖を叫ぶつもりはさらさら無いのだが。。。
「神の領域」の解明にどれだけ心血を注いでも、
完璧に管理するなんてことはありえない。
完璧はありえないということ、
逆に言えば、新たな脅威が生まれることがありうることを、
個々がちゃんと認識しとくことが、
今後取れる唯一・最大の対策ではないかと思ったりもするのです。
って、すぐに物語のように妄想して話を必要以上に広げるのは
僕の悪い癖というか、性というか(^^;)
そもそも、今回の新型インフルエンザが人為的に生み出されたってわけでもなかろうに(-.-;)
それにね。
なんだかんだと偉そうに語った割に、実は最初に思ったのは
花粉症がやっと終わったのに、またマスク…嫌だなぁ…
だったりして。
小さっ!
しかし、ま、そんなもんです。
ね?
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