大河ドラマ「龍馬伝」第1回見ました。
すげー映像がキレイね。
わが家のアナログTVでもわかるくらいにキレイ(^^;)
坂本龍馬で思い出す。
二十歳の時のこと。
龍馬といえばやっぱ一番に思い浮かぶのは司馬遼太郎先生の「竜馬がゆく」。
ご多分に洩れず僕もこの本に影響された一人でして。
一度目は浪人生の頃に読みまして、二度目は大学生になってから読みまして。
二度目に読んでたのがまた京都に通ってる時期だったもんだから余計にハマりまして。
「竜馬がゆく」にハマる若者の大半はそうだと思うんですが、
夢に燃える龍馬の姿と自分とがダブっちゃうんですね。
そうなると、どんどん龍馬との類似点なんかを探しちゃうわけですね。
これから自分はどうなるんだろうっていう不安とかそれでも夢に向かおうという自分とか…果ては体格とかまでも(笑)
場所は龍馬が飛び回った京都。
こうなるともう気分は龍馬ですよ。
でね、ふと思い立っちゃったんです。
龍馬をはじめ、幕末の人間って、歩いて旅したわけじゃない?
そりゃ電車も車もありませんからね。
馬に乗れるのだってほんの一握りの人間だけで。
俺にも歩けないわけがない!
だって、龍馬が歩いたんだから!!
…こうなったらもうダメですね。
当時働いてたバイトも辞め、徒歩の旅に出ちゃったんです。
リュックひとつで、日本地図持って。
ゆくは東海道!
目指すは実家(千葉)!!
全行程書いたら長くなるので割愛しますが、
結局道のり半ばで足が腫れちゃって断念しました。
結果。
七泊八日、浜松まで。
日程的にも行程的にもちょうど半分で潰えましたが、
でもね、今となってはいい思い出。
…もうやらないとは思うけどね(^^;)
話は大幅に逸れましたが、要は俺、坂本龍馬に憧れてます。
ドラマ自体も面白そうだし、今年は大河を見ようかな~なんて思ってます。
それに、ま、寅年ですしね。
タイガー…ドラマ…
なんつって。
…お正月気分で笑って許してm(._.)m
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