舞台挨拶が終わったのですたこらと大阪に戻りまして。
次の予定までちょっと時間があるのでぶらぶらしてます。
某百貨店に寄ったら、革靴の製法についての説明コーナーがありました。
真っ二つに切って、タイプごとに断面を展示してくれてたり。
面白いっ!!
前から思ってたんです。
革靴って、装身具というよりむしろ、美術品だと。
フォルム、革の風合い、靴自体の放つ存在感。
惚れ惚れしながら見てしまう靴って…あるよね?
まさに、ARTISAN(職人)とARTIST(芸術家)の語源が同じことを感じずにいられないのです。
勿論、革靴だけじゃなくて、他にも色々あるんだけど、
僕は特に革靴にそれを感じる。
しかしねぇ~駄目なんだなぁ~。
気に入った革靴を買っても、つい持ち前の面倒臭がりを発揮して、
日頃のお手入れを怠ってしまうんです。
そしてついつい履き潰してしまうんです。
大人の男の道は、まだまだ遠いぜ…。
それにね、そんな靴にはおいそれと手を出せるわけもなく(^^;)
まあでも、ウン十万の革靴だって、見てるだけならタダだもの。
今はそれで楽しもう。
大人の男の道は、つくづく遠いぜ…!
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http://79rpm.blog.shinobi.jp/Entry/621/ 革靴はむしろ、美術品のカテゴリに入ると思う。