浜口望海のブログへようこそ
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歴史上の人物で好きな人を挙げれば多々いるけれど、 中でも間違いなく常にトップ3に食い込むだろう人がいる。 新選組 鬼の副長 土方歳三 新選組という、時代の徒花を創り上げたオーガナイザー。 その生き方、行動哲学にはシビれます。 で、今日はなんでこんなこと書いたかと言うとね、実はOA情報なんです。 そう、敬愛する土方歳三を演じさせて頂きました。 歴史秘話ヒストリア 第6回 「新撰組、京都青春録~素顔の沖田・土方・近藤~」 【NHK総合】 2009年5月13日(水)22:00~ 5月20日(水)16:05 ~16:48(再) 【BS-2】 5月20日(水)8:15~8:58(再) (番組HPにて予告編も見れます♪) 一回限りの再現だけれど、どちらかというと近藤先生に焦点は当たっているものの、 そこはほれ、大好きな土方先生をやらせてもらうんだもの、嬉しくて嬉しくて。 失礼だけはすまいと、出演が決まったその日から新選組関連本を読みまくりました(笑) あ、先日書いた「輪違屋糸里」もそのひとつね。 そんな流れで、撮影が終わってもまたまた新選組熱が冷めやらぬ最近です。 お時間ありましたら、ぜひ見てくださいね!(^-^) この旗、ほしい。。。(笑)
てなわけで、僕のオススメ新選組本特集です♪ 「燃えよ剣」(司馬遼太郎著、新潮文庫) 言わずと知れた新選組本のスタンダード。 土方歳三が主役の物語です。 これは、名作!言うまでも無い!! 「新選組始末記」(子母澤寛著、中公文庫) 「燃えよ剣」がスタンダードなら、これはオリジン。 新選組文学の原点と言っても過言じゃないんじゃないかな。 「輪違屋糸里」(浅田次郎著、文春文庫) これはこの前も書いたよね。 女性目線が入った、浅田大先生一流の新選組物語です。 「黒龍の柩」(北方謙三著、幻冬舎文庫) これはね、数多ある新選組本の中でもすごい面白い解釈をした本。 土方先生と、同じく僕の好きな総長・山南敬助の関係がいいんです。 オススメ! 「バラガキ 土方歳三青春譜」(中場利一著、講談社文庫) 岸和田のカオルちゃんの中場さんが書いてるんです。 痛快ですよ。 「新撰組顛末記」(永倉新八著、人物往来社) 新選組二番隊組長、永倉新八の遺した文章です。 当事者が遺したモノは、こりゃ必読です。 「壬生義士伝」(浅田次郎著、文春文庫) やはり、コレ! 土方先生が主役ではないんだけれど、これは読むべし! 涙なくして読めない。 大好きな、大切な一冊です。 まだまだあるんだけどね・・・今日はこの辺で(^-^)
ヒストリアでるんだ。 内容もさることながら映像にも工夫があって 単なる歴史番組より面白い。 楽しみにしてるよ。 最近司馬遼太郎を集中して読んでる。 「燃えよ剣」早速買いにいかな~
観ました!浜口さんの土方歳三さんはとても凛々しかったです。鉢金に受けた傷跡が戦いのすごさをリアルに語っているようでした。浜口さんの『目』、自然とスーッと吸い込まれる目が好きです。輪違屋糸里をふと思い出しながら観ました(*^^*)。
>やまたくくん お世話になってます(笑) 「燃えよ剣」買いだぜ! >佐里さん ありがとうございます! 尊敬の土方先生だっただけに、僕自身、見るのが楽しみです。 (実はまだOA見てません…)